高齢期は正の発想で

高齢期を如何に過ごすかというテーマの情報や書籍があふれています。それらに接するたびに何故か違和感を感じていました。なるほどと思う反面、ちょっと違うなといった感覚です。何故かと考えていたのですが、ひとつ思い至った点があります。

それは、高齢期は老いて人生の終焉に向かう時期であり、そこで遭遇する肉体・精神的なマイナスを如何に最小に抑えるかといった、逆算もしくは負の発想が根底にあるからではないかということです。

確かに残された時間はそれ程多くなく、いずれ思うように動けなる時は必ずきます。でもそれゆえ、この貴重な時期を正の発想で過ごすことが大事なのではないのでしょうか。今をより満足できるのものに、そして将来もといった正の発想です。今までの人生の過ごし方と同じです。正の発想で生きてきたから今まで生きてこられた。これからも。

こんな観点でネクストステージをやっています。

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